ANAとカンタスが全く同じ時間帯に飛ぶ羽田-シドニー線・・・ANAは最新鋭の双発B789、カンタスは元祖ジャンボ4発B744。
昨夜の両機(NH879/QF26)は、ANAが3分遅れで羽田を離陸したものの、オーストラリア大陸に入った頃には、ほぼ同じ位置に。
それもそのはず、カンタスのB744は3万7千フィートを対地速度842km/hで
一方で、軽く小さいANAのB789は3万9千フィートを対地速度875km/hで。
時速30kmの差は9時間のフライトでは大きく影響し
NSW州に入る頃にはANAがカンタスをかわして先行。
降下を始めて、カンタスは3万3千フィートで841km/hを維持しているけれど
ANAは2万6千フィートまで降りてもまだ859km/hを維持
最終的には、ANAがカンタスよりも2分先着で、出発遅れを取り戻したことに。。。
ちなみに、両機の到着がJALの成田便の出発と重なり、両機の着陸の合間に離陸。
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