2016-07-05

初乗り運賃改定審査

都心のタクシー利用者を増やす為に、初乗り料金を現行の2km700円台から1km400円台に変更しようとしているらしいけれど・・・これは、利用者の為? それともタクシー会社の為?
その上、各社から提出された新運賃の申請書を1枚ずつ審査しているらしいけれど、これも役所の仕事を作る為?

初乗りの距離を過ぎてからの加算料金が割高に設定されているので、新料金体系では2kmまでなら現行と同額か割安。
だけど、2kmを過ぎたら絶対に現行運賃よりも割高になるというトリックが裏に。。。

そもそも、どれだけの人が1~2kmの距離を移動するのにタクシーを使っているのか?!
料金体系に頼るだけでなく、IT国家を名乗りたいなら、シンガポールのように、もっとタクシー車両の配車効率を考えた方が良いのでは?

世界屈指の高物価のシンガポールでは、あの狭い島国にタクシーの車両数は3万台以上あるのに、20km走って15ドル(≒1200円)くらい。
これなら、安心して何処へでも使えるし、以前書いたようにしっかりした配車システムもあって、実車率は高いし。
http://lovely-aki.blogspot.com/2016/04/blog-post_22.html

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