2015-06-01

日本の道路を走ると

年に一度あるかどうかの日本の道路での車の運転・・・たまにすると気になる日本の国民性のようなルールが。。。

まずは、信号の多さと設定・・・車の流れをスムーズにする工夫が無く、どう考えても車を止める為にだけ設置されているような。。。
赤で止まっても、誰も道路を渡らない、車も交差点に進入しないことが多い・・・何の為に止められたのか分からない状態。
技術的先進国なんだから、オーストラリア並みに、各車線にセンサーを設置して車の流れをなるべく止めない工夫をしてくれても良いと思うけど。。。

相変わらず、日本の道路の制限速度の不思議が。。。
決して守れないような不可解な制限が設定されても、お上の決めたことに苦情を言わずに・・・なのにルールを守らない人々の多いこと。。。
阪神間の皆さんはご存知のように、片側4車線もあるような産業道路の国道43号線の制限速度は、いまだに40キロ・・・なのに、多くの車の流れは約70キロ。
時速40キロの理由は、周辺住民への騒音対策だったハズ・・・低いギアでゆっくり走れば排気ガスの量も増えるし、騒音も増えると思うけど。。。

そして、全く理解ができない愛知県岡崎市周辺の東名高速道路・・・片側2車線の路肩を使って3車線に増やしたから、制限速度は60キロ!? いったい何のことやら?!
高速道路の最低速度は60キロだったハズ・・・最低速度も最高速度も60キロだったら、ピッタリ60キロで走らないとスピード違反??
実際に、多くの車の流れは100キロ以上で、各社の走行速度の差が大きくなれば事故率が上がるのも当たり前。
制限速度を下げれば事故が減るという変な考え方をお上に治してもらわないと。。。