初めて自腹で購入

シドニーの学校の夏休みは週末で終わっているので、もう混んでいないかと思ったのは大間違い・・・羽田からシドニーに向かうＡＮＡのＢ７８９機内は満席。

ＡＮＡのシドニー線は、同じＢ７８９でもビジネスクラスとプレミアムエコノミーを減らして、合計２１５席から２４６席に増加。
同じくシドニー線を飛ぶＪＡＬのＢ７８９は合計２３９席。
エコノミークラスで比較すると、ＡＮＡの３-３-３に対してＪＡＬは２-４-２と横に１席少ない分だけ余裕を感じるかも。

そして、ＡＮＡは最近こんなメールを送って２４時間前のチェックイン開始時間までにＰＹを売り切ってしまおうとしているので、「空席があれば無料でアップグレード」と言うのはほぼ不可能な状態に。
と言う事で、初めて自腹でＰＹのチケットを購入・・・価格的には高く新たに導入されたビジネスのＰクラスチケットよりもマイルの積算率は上なので効率的。

出発時間の午後１０時はシドニーでは午前０時・・・離陸と同時にシートを倒して睡眠に。
これが、１食目の片付けが終わるまでシートを倒せないエコノミーと違う良いところ。

７時間弱の睡眠のあと、窓の外には朝日が。
板状のシェードではないＢ７８９の調光窓はこんな時に便利。

Ｍａｎｌｙから太平洋上に出されてしまう直前に、Ｐａｌｍ ＢｅａｃｈまでのＮｏｒｔｈ Ｓｈｏｒｅを一望。

海側から北進して進入したので国内線側のＢ滑走路に降ろされてしまい、Ａ滑走路を横切る為に国際線の離着陸機待ちを強いられ、ちょうどＪＡＬの成田便を見送ることに。

気温は２５℃だと言われても、０℃の世界から来た者にとっては、すぐに汗が滲み出すほど暑い。。。

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