2022-08-19

上がり続ける燃油代

原油価格が下がっているという報道があるのに、上がり続ける国際線の燃油特別付加運賃・・・いわゆる燃油代。

2ヶ月ごとに直近2ヶ月の平均価格と為替レートを適用して決められるので、8月に発表される10~11月の燃油代は6~7月の数字。 となれば、原油価格は高止まりで、バイデン大統領が中東に増産を依頼しに行ったり、為替が1米ドル140円に届きそうになった円安期。

と言うことで、JALの10~11月発券分の片道燃油代は、  北米・ヨーロッパが57200円  ハワイが37400円  グァム・パラオが22900円

アメリカ本土往復10万円を切るような格安チケットを見つけても、燃油代を足せば20万円以上に。 燃油代が上がると言われていた今年2月には片道約1万2千円だったハワイ線が3倍以上になる計算。人気の渡航先とは言え、年末年始のハワイ便を10月以降に購入すれば1人往復7万5千円・・・そんなことを気にするのは庶民だけで、年末年始にハワイへ行く人々はそんなことを気にしてないかな?!

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