今や主流になりつつあるクラウド環境では、データを管理するサーバーが自国にあるとは限らない。ハードウェアやネットワークの障害のリスク分散からも大手クラウド事業者は複数の国で相互にバックアップをしているのが普通。
そもそも、日本以外の人も使っている訳で、当事者の国でデータ管理するのは無理！
今回のＬＩＮＥのセキュリティに関する問題は、日本のユーザのデータが韓国のサーバーで管理されていたことではなく、委託業者や再委託業者への委託業務管理。
システム開発の為に実在のユーザーデータを参照する必要は無い訳で、業務上必要とは信じ難い言い訳でしかないのでは？！
今や日本政府までが国民との情報交換で使っているアプリの情報管理に不備が見つかったことで、総務省の次はデジタル庁も国会で野党の攻撃の的になるのかな？？
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