2015-10-08

価格競争の始まり

ワンワールド所属のJALとカンタスの独占だった東京-シドニー線に、スターアライアンスのANAが12月から参入することが決まってから、JALの運賃にも大きな変化が。

ANAが8月の販売開始から年末年始も含めて978ドルで売り始めたのを受けて、JALは既に948ドルからの運賃を設定。

JALにしてみれば、
ANAがB789の最新の機体を使って集客力の高い羽田から国内便接続の良い往復夜行便を飛ばすし、同僚のカンタスも8月から羽田に移転して往復夜行便。
成田から古いB772を飛ばしていたら勝ち目がないだろうから、とりあえず、機体を新しいB773に変更し、価格で勝負するしかない?!

数年前までは、日本往復1300ドルが標準のような時期も有ったけれど、日米・日欧路線のように、このまま価格競争が進んでくれれば、利用者には朗報!
もちろん、日豪間の観光客も増えるだろうし。。。

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