2015-02-06

電気の販売競争

現代生活に欠かせないエネルギーの電気・・・日本でも、ここ数年話題になっている小売り自由化と発送電の分離。
オーストラリアでは、既に完全に分離されて、複数の会社が顧客獲得に向けて価格競争をしかけている状態。
日本で言うところの新聞の定期購読のような・・・家庭訪問して、無料期間や景品を付けてという感じ。
最近では携帯電話の顧客獲得合戦かも。。。でも、品質が違う物の競争。

オーストラリアの電気・ガス業界では、家庭訪問の自粛を申し合わせたようで、一時のような過当競争は無くなったけれど、ダイレクトメールや電話での攻勢が増えたようにも。。。

そんな中で、先月、電気の販売会社変更に手を上げてみた・・・供給も全く変わらず、請求書の来るところが変わるだけで、生活に全く支障がなく、2年契約で初回50ドルの値引きと契約期間中毎回16%の値引き。
電気の品質と供給が変わらないなら、安い方が良いのは当たり前!

すると・・・元の会社からの引き留めが。。。
電話はかかってくるわ、手紙は来るわ・・・料金の問題なら相手と同じにするからと。。。
「やっぱり止めます」という申請書と返信用封筒まで送り付けてくれて。。。
でも、今のところ、心は動かず、最低2年間は新しい会社で!