2021-11-09

水際対策の緩和内容

政府は完璧だと言い続けている日本の新型コロナウイルスの水際対策を昨日8日から緩和。

緩和の目玉は、ワクチン接種済みでビジネス目的の帰国者の入国後の待機期間を10日間から3日間に短縮。
待機期間の長さは水際対策の根幹ではなく、帰国者の行動管理なのでは?

帰国者は公共交通機関の利用をせずに待機場所まで移動することになっているけれど、入国審査が終わってドア1枚過ぎれば、そこは公共の場!
出迎えの人や空港勤務の人々が行き交うところ・・・バスや電車を使わなくても買い物のできるしトイレにも行けて。

レンタカーは公共交通機関に入っていないので、待機場所が地方の人が使った場合、途中で食事をしたり高速道路のサービスエリアで休憩したり、周りに居る人々は帰国者が居ることに気付かず。
レンタカーの返却場所が待機場所から徒歩圏でなければ、公共交通機関やタクシーを使って帰るしかないし。

GPSアプリを強制的に入れさせても、持ち歩いているか確認する訳でもなく。。。
緩和する前も後もユルユルな日本の水際対策の実態を住人は知らされるべきでは?!

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