2019-05-06

日本も検査の厳格化

先月からオーストラリアへの入国の際に持ち込み禁止品の検査が厳格化されて、即座にビザがキャンセルさせて入国できないケースもあり得るようになり
それを真似たのではなく豚コレラの拡散が法改正の引き金になったと思われるけれど、GWの始まる前の4月22日から日本への畜産物の持込み検査が強化。

輸入検査を受けずに畜産物を持ち込んだ場合に3年以下の懲役又は100万円以下の罰金に。
ジャーキー・ハム・ソーセージ・ベーコン・肉まん等の加熱調理済みの加工品を含み、生・冷蔵・冷凍のいかなる形態のものでも動物検疫の対象に。
おみやげや個人消費用の少量であっても、輸入禁止・停止のものや検査証明書がないものは持ち込めないようになったらしいけれど・・・一時帰国の時は、いつも数秒間パスポートを見るだけの入国検査なのに、スーツケースに入れられたものを探し始めたら朝の羽田の税関カウンターは3倍くらいに増やしてもらわないとさばき切れないんでは?!

ちなみに、オーストラリアからの食肉製品は、政府機関が発行する検査証明書がパッケージに表記されている食肉製品だけ日本に持ち込むことができるようです。

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