イギリス連邦の一員として、オーストラリアからイギリスまでの直行便は長らく待望されていること・・・ほぼ地球の裏側までのルートは、1989年に営業フライトではなく23人が搭乗したカンタスのB744が特別な濃い燃料で飛んだことはあるけれど、それ以来進展は無し。
技術革新によって、そんな超長距離営業フライトが現実味を帯びて来て・・・
まずは来年3月24日に大陸の西海岸のパースからロンドンへカンタスB789の直行便が飛ぶことに。
この便は、メルボルンが始発でパースでの給油整備をした後に約17時間の長時間フライトに。
その後、2022年に新型のB777XやA350LRを使って、シドニーやメルボルンの東海岸からロンドンとニューヨークへの直行便を予定。
オーストラリアの東海岸からとなると、ロンドンまでは20時間以上、ニューヨークまでは18時間。
月や火星への飛行よりは短いし、技術の進化には敬服するけれど、20時間乗りっ放しは長いなぁ~
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