「平成の大修理」が終わって、工事用の足場が取り去られた世界遺産の姫路城・・・白漆喰総塗籠造(しろしっくしそうぬりごめづくり)という工法で、防水防火の為に、壁や窓の格子、瓦の継ぎ目にまで漆喰を塗ってあるのが「白鷺城」と呼ばれる所以。
新たに姿を現したお城は・・・ちょっと白過ぎて違和感があるのでは?!
全く重厚感が失われてしまって。。。
工事前の色合いに慣れ親しんでしまっていると全く違うモノのように見えてしまう。。。
数年後には、カビや風雨で落ち着いた色合いになるらしいけれど、50年先の次の大修理まで徐々に色合いを変えて行くんでしょう。。。
それにしても、今の色のままでは、「白サギ城」ではなく「白スギ城」の声も。。。