約2週間の旅の終りは、関西地方を通過した台風7号による混乱の中。
当初の予定では、シンガポールに午前7時に到着し、約7時間の乗継時間の後、午後2時にシンガポールを出て関空には午後9時半の到着予定。
1週間前の予報では、台風が夕方頃関西を直撃だったので、シンガポール1泊も覚悟をして用意していたけれど。。。
シンガポールに30分近く遅れて到着した時点で、搭乗予定のSQ622は定刻の出発。
しばらくして、関空線の運航状況をネット検索していると、午前1時半出発予定のSQ618が10時間遅れの午前11時半出発に変更になっている。
搭乗予定のSQ622より2時間半も早く出発できるので、乗継カウンターで確認したところ空席はあり便変更可能・・・預け入れ手荷物を含め、スムーズに便変更完了で乗継時間も短縮できて御の字だった。
これでは、当初のSQ622より2時間半も遅く、関空着は日付の変わる頃で公共交通機関が無くなってから。
再び乗継カウンターに行って再交渉・・・元々の席は埋まっていたが、何とかSQ622に戻すことができ、無駄な作業を2度もしてしまったけれど、有り余った乗継時間の時間潰しになったと思うしかない状況。
それにしても、元々SQ618の予約を持っていた人々は非常にお気の毒。
深夜のフライトでも、ホテルは午前中にチェックアウトしていたでしょうし、午前8時には関空に到着予定だったのが深夜0時着に。10時間+5時間の2度の変更は辛かったでしょう。
そして、予定通りの出発のSQ622は、搭乗完了後に機械的な故障を修理するのに約15分かかると言われ、その後、チェックイン後に搭乗しなかった乗客の荷物を降ろすのに約10分かかり、約30分遅れで出発。
行き先に台風が居るとは思えない亜熱帯らしい雲の広がる中を飛行。
ちょっと遅めのランチは、再びサティで始まり、前菜のスモークサーモンとメインの海鮮麺に。
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