2022-04-27

安全管理は無かった

事故から4日が経って初めてマスコミの前に姿を現した知床観光船 運航会社の社長。

「シーズン初日だったから準備不足だった」なんて安全管理上全く逆の話。
流氷が来るような厳しい北海道の冬を過ごし、久しぶりに船を出すのであれば、営業運航を再開する前に装備品や機器のチェックを兼ねて試験航行をして万全な状態なのが普通では?!

大きく揺れて観光どころではなくなって、乗客に「もう帰ってくれ」と言わせて帰港を納得させるとか?!

船外に脱出できるような揺れではなかったと思われるので、未だ発見されていない乗員乗客の方々は、きっと沈没してしまった船内に残っているのでしょう。
海底で船体が発見されても引き上げには時間を要するでしょうが。。。

歪んだ目で見れば、社長が事故後すぐに姿を見せなかったのは、船長や乗組員の生存が絶望的になり「死人に口なし」の状況を確認した後に保身のメッセージを作り上げて。。。 
2人だけの会話であれば、自分に責任があると言いつつも、船長が大丈夫だと言ったとか、条件付き出航だったとか、衛星電話を修理に出していたとか・・・何でも船長のせいにして。

もうこれは事故ではなく事件!

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