鳴り物入りで自衛隊が準備した大規模接種会場には閑古鳥が鳴き、居住地や年齢に関係ない職域接種で多くの企業や大学が接種を開始。
最初は接種履歴をマイナンバーで管理すると言っていたのに、いつの間にか地方自治体が独自の接種番号を付けた接種券で管理することになり、いずれ接種券なしで接種する人の方が多くなるだろうし!?
マイナンバーで管理しないから、接種が終わった人に接種券を送ることもあるだろうし、何より各自治体が住民の接種率を把握することも困難に。
国は、全国で何人接種したかの数字を発表するだけなので影響無いかも知れないけれど、各自治体は税金を使って接種券を印刷して郵送し接種会場の設営をしたのに、あと何人接種していないのか分からなければ、予約や接種の人員確保も無駄になるかも知れないし。。。
何故こんなチグハグが続くのか?!
[追記 2021-06-15]
実は、職域接種をしても、接種券が届いたら職域接種を受けた団体に届け、その団体が接種内容を記入して接種券を発行元の自治体に分別して返送し、接種費用の請求に使うそうで。。。
どこまで紙ベースの事務処理を好きな国なのか?!
セントラルな予約システムが1つ有ったらマイナンバーを使わないまでも、接種番号と接種場所の一元管理はオンラインでできるのに!?
デジタル庁が発足したらガラッと変わるとも思えず、行政の仕事量は増えることはあっても減ることは無い?!
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