2020-02-08

房総半島沖まで航海

船内でコロナウイルス感染者が出て2週間の船内待機を強いられながら、幸いにも横浜港への接岸を許されて物資の補給や医師を始めとする援助者の乗船が許されたクルーズ客船。
そんな小さな街のような外洋向けの大型客船だからこそ長時間の係留はできず!

数千人が使う上水は船内の淡水化装置で作られ生活排水は船内に保管できても容量には限りがあり、法的に陸地から12マイル以上離れないと汚水や生ごみの投棄ができないし、生活用水の精製も外洋でないと。。。

そんな訳で乗員乗客を乗せたまま再び離岸し東京湾の外へ。。。
とは言っても、房総半島沖の黒潮の流れの中で・・・ゴミと水の処理が終わればいつでも横浜に戻れる位置で。

下船が許されるであろう2月19日まで再接岸ができたとしても、あと3回くらいは同じ様な航海を強いられるのかな?!

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