2017-12-26

見守っていたのに

またしても幼い子供がクリスマスの夜に同居者に暴行されて命を落とす事件が発生。

今回は、児童相談所が通報を受けて家庭訪問をし、親への指導をして改善が見られた後に行政への引継ぎをしていたのに・・・結果として最悪の事態に。

釈明会見では、改善が見られたので「見守って行くことにした」と言っていたけれど、どういう風に見てどういう風に守っていたのか全く内容は無く。
要は、しばらく放って置いて様子を見よう・・・って感じだったのでは?
階段から落ちて顔にアザができたという言葉も簡単に信じてしまい。。。

一度虐待をした大人が、誰かに注意されたくらいで二度とやらなくなる訳は無い!
もし、人手不足で行政の家庭訪問の回数が限られるなら、プライバシーの問題を考慮して一度虐待が発覚したら近所の人と事実共有できるような条例でも作って近所の協力を得ないと、今後も似たような手遅れの事件が続くのでは?

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