衆院選が終わって俄然話題になっている収入の壁。
給与所得控除が最低55万円、所得税基礎控除が48万円。
合わせた103万円以下なら所得税を払わなくていい・・・1円でも超えると所得税を払う必要があると言うのが最近の話題。
例えば、110万円になったら103万円を超えた7万円の5%=3500円課税される。
累進課税制度を取っている以上、税率の境界がいくつも存在する訳で、0~5%よりも10~20%の方が影響が大きいハズなのに騒ぎにならないのは、控除額を段階的に上げているから。
とにかく、日本の税制には給与・扶養・所得税・住民税等々の控除額が多過ぎ!
103万円を170万円に引き上げても、賃金が上がればまたすぐに壁に当たる。
海外のように、もっとシンプルに全員確定申告をして納税義務を果たすのが一番!?
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