管理するのは成果に

ＮＴＴグループが居住地にこだわらない採用を実現できた理由が「関連会社が社員を管理するシステムを構築したから」・・・なんて日本の古き良き雇用制度から抜け出せない報道を！

世界はとっくに成果主義に移行して、毎年設定された個人目標の達成度に依って昇給やボーナスが決めているから、在宅勤務で管理しなければいけないのは「社員」ではなく「成果」。

部下の業務目標設定ができない管理職は、安易な勤務状況で部下を評価しようとするけれど、
現代の管理職の仕事は、出勤してハンコを押すだけでなく、部下に適切な目標を与え、進捗を管理しながら目標達成に向けた適切なアドバイスをすること。
そして、達成度によって昇給やボーナスを決めないと。。。

社員一人一人の業務目標がハッキリしていないから、どれだけの人材が必要かも把握できず、単に人手不足を嘆くばかり。。。
社員全員に平等に昇給やボーナス支給をしようとしている限り、日本企業の競争力は下がるばかり。。。

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