2021-02-23

山火事延焼への心得

足利市と青梅市で相次いで発生した山火事・・・山火事慣れしていない日本は、地震慣れしていないけれど山火事が年中行事のオーストラリアに学ぶところが。。。

山火事で一番恐ろしいのは火の粉による延焼。
火の手が大きくなればなるほど火の粉は高く上がるし遠くへ飛ぶので、火元から数km離れた住宅に火が移ることも。

その飛び火の予防策は・・・
一番多いのは雨どいに溜まった枯れ葉に火の粉が落ちて、山火事は遠くても家に火が着いてしまう。
なので、まずは屋根に放水して雨どいの中のものを湿らして火が着かないようにする。
出来れば、縦の樋の口をタオル等で塞ぎ、屋根に放水して雨どいを水で満たしておけば、新たに落ちて来た枯れ葉も湿らすことができる。
これが、シドニーの不動産屋さんが最初に教えてくれた事。

もちろん、行政も空気の乾燥状態によって屋外での裸火の使用について4段階の制限を設けているし、日本でも豪雨災害だけでなく乾燥人災についても行政の介入が必要なのでは?!

山火事の消火に一番有効なのが降雨!
早く一雨降って住宅に影響なく鎮火するのを願うばかり。。。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

気に入っていただけたら、クリックしてください!

     

0 件のコメント:

コメントを投稿