明日の日本は、英語っぽい日本語のプレミアムフライデーと称する時短の日だそうで・・・3時に仕事を終えましょうという掛け声で。
しかし、日本中の労働者が3時に仕事を終えるなら良いけれど、結局社会構造が歪んで動くだけなのでは?!
その早帰りした人々が消費活動をする場所で働く人は労働時間が増える訳で。
今まで、5時営業開始だった飲食店が、3時営業開始になったら、仕込みをするのも2時間早くなるだろうし。。。
今でも世界的に長時間営業の日本で、これ以上延ばして良いのか?!
それに、月末なんて、営業職の人は月次目標に向かって追い込みの時期だし、会計職の人は月次の締めに忙しく。
まして、大手の下請けになっているような会社では、親会社が働いている時に休めないだろうし。
いつものように、世間知らずの役人や政治家が思い付きでやりそうなこと。
日本の労働時間を短縮させたいなら、一番手っ取り早いのは有給休暇の2年で消滅を無くすこと。
休暇取得を先延ばしにしたら、退職時に多少なりとも上がった給与で支払うことになり、会社としたら有給休暇を早く取得させるのが得策だから。
毎月1回2~3時間の時短をするより、年に10日の休暇を取らせる方が、健康にも消費にも大きく貢献すると思うけどなぁ~
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