2017-02-22

宅配サービスの限界

とうとう、大手宅配業者の労働組合が、賃上げ交渉の中で会社に荷物の量の制限を要求。

飲食店で出されるお茶・おしぼり、救急車の利用、時間指定・再配達、長時間営業等々・・・日本では無料で提供されてきているサービス。
値札の価格競争ではなく、付加サービスで競争している部分が否めない日本社会で、長時間残業の過労死とともに大きな問題提起になるのでは?

事業規模を大きくする為に、ゴルフ場へのゴルフバッグや空港へのスーツケースから、配送車に冷凍冷蔵庫を積んで冷蔵・冷凍品まで配送するようになったけれど・・・それこそドローン配送が現実的になるまで現状の過酷な労働は変わらないのでは?

少なくとも、時間指定をして留守だったら再配送はしない・・・くらいの事は、簡単にできて消費者も納得できるのでは?

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