水没した地下駐車場から出庫できなくなった車たち。
止水板や排水ポンプを設置して水没しない備えをしていても、最悪の水没してしまった状況は想定外?!
日本の事故対策は、最悪の事態を起こさないように万全の準備をするけれど、最悪の事態が起こってしまった時の備えがなく想定外で済ませてしまう。。。
一番良い例が福島の原発事故・・・津波対策の防波堤を設置したが、それを乗越えた時の対策は無く、補助発電機はあったが、それが使えない時のことは考えず。。。
日本の標準的なバスには、左前方の出入口と右後方に非常口。
追突事故なら激しく損傷しても前方か後方から脱出できるかも知れないけれど、横転事故だったら、どちらかの扉は地面に接して使えず、もう一方は約2m上・・・ちゃんと上がって脱出できるんだろうか?!
その点、海外のバスには天井にも非常口が設置され、横転しても横から脱出できる。
時速300kmで走る新幹線は、脱線しないように様々な工夫がなされているけれど、もし脱線したら・・・シートベルトをしていない乗客はどこまで飛ばされるのか?!
旅客機の離着陸よりも速いのに!
きちんとリスクアセスメントをして設計する癖を付けなければ。。。
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