日本でクレジットカードの「リボ払いは借金の無限ループ」だという記事があったけれど、欧米豪諸国では当たり前の支払い方法で、日本のクレジットカード会社が儲からず加盟店手数料が高い理由の一つがリボ払いの少なさ。
そもそも、クレジットカード会社が得られる収益は
加盟店からの手数料
カード年会費
カードローンでの貸出利息
リボ払い残高の利子
から。
日本では、サラ金という業態が有ったのでクレジットカードのローン利用は少ないし、リボ払いも無く、必然的に加盟店手数料と年会費を高くしないと経営が成り立たず。。。
クレジットカードを発行する時に、支払用銀行口座を登録させ、毎月の残高を自動引き落としするようにして残高全額を支払うのが正しいと思いこませたのが過ちの始まり!
海外では、毎月の残高とともに最低支払額が通知され、月々の支払いは最低支払額以上ならいくらでもクレジットカード会社に振込めば良い・・・いわゆる日本のリボ払いが支払いの基本。
最近は、どのクレジットカードもリボ払いをさせようと躍起になっているのは、海外並みの収入を得ようとしているだけ。。。
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